賢人の知恵いいとこ取り事典

読書歴30年の理系の博士が、仕事や人生に役立つ賢人の知恵を発信します。

誰でも瞬間的に説明力を身に着けられる裏技

 説明能力は、仕事をしている人にとっては必須です。

 

 上司や同僚への仕事の進捗状況の説明、プレゼンなど、人に自分の考えを伝える機会は、毎日のように訪れます。

 

 それにもかかわらず、「自分は説明が下手だ」と思っている人は驚くほど多いです。

 

 ベースメントアップス株式会社が運営する、「退職の前に読むサイト」編集部が、社会人を対象に行った調査では、人前で話すことに苦手意識を持っている人の割合が、なんと84%もいました(調査人数249人)。

 

 説明するときに大切なことは自分の考えをコンパクトにまとめて伝える「要約力」です。

 

 実は、この「要約力」を身に着けることは決して難しくありません。斎藤孝氏は著書「要約力」で、そのポイントは次の3つしかないと断言しています。

 

1.キーワードをひとつ

2.最初に結論

3.その理由

 

これだけです。

 

 例えば、新規企画のコンペのプレゼンでは、

 

「私は次世代ソーラー発電システム(キーワード)の開発を提案します(結論)」。

 

「なぜなら地球温暖化の抑制に貢献できることと、近年の石油燃料の高騰に影響を受けないことをユーザーにアピールできるからです(理由)」

 

 と、明確に聞き手に自分の言いたいことを伝えることができます。

 

 3つのポイントさえ頭に入れていれば、1分で伝えたいことを整理できますね。

 

 説明に苦手意識を持っているあなた、是非このポイントを身に着けて、ノンストレスで他人に自分の考えを伝えましょう。