賢人の知恵いいとこ取り事典

読書歴30年の理系の博士が、仕事や人生に役立つ賢人の知恵を発信します。

機嫌よく生きるために必須の行動

 職場や家庭で不機嫌になることがないでしょうか?人の気持ちは周囲に伝染して、全体の雰囲気を悪くするので、不機嫌にならないようにしたいもの。

 

 哲学者ニーチェは、不機嫌になる理由を、自分の成したこと、自分の産んだことが人の役に立っていないと感じることと断言しています。

 

 したがって、いつも機嫌よく生きていくコツは、人の助けになるか、誰かの役に立つことだと述べています。

 

 人の役に立つことで、自分という存在の意味が実感され、これが純粋な喜びになるのだと説いています。

 

 この言葉は、アドラー心理学で語られている、幸せになるための2つの条件とバッチリ一致します。その条件とは、

 

1.自分の能力を発揮できること

2.それが他の人のためになっていること

 

 偉大な哲学者と心理学者が、偶然にも、喜びや幸せになる方法について同じことを語っています。これはもう、真理というほかないですね。

 

 一日のうち、コアタイムを作って自分のスキルを伸ばす訓練をしましょう。この訓練には、「自分が成長している」ことが実感でき、幸福感を感じることができるという、おまけがついています。

 

 そして、そのスキルを他人のために役立てるよう、心掛けましょう。

 

 続けているうちに、 「この分野は○○さんに任せたら大丈夫」「○○はお父さん(お母さん)にお願い」と、職場や家庭で認められたら、自己肯定感が満たされた、幸せな毎日を送ることができるでしょう。