賢人の知恵いいとこ取り事典

読書歴30年の理系の博士が、仕事や人生に役立つ賢人の知恵を発信します。

本当は何をやりたいのかが分かる超簡単な方法 

  「自分探し」という言葉が日本語に定着してから、かなりの年月が経ちました。

 「自分の適正を知る」「自分の価値観を知る」「天職を探す」系の本は多くの人にとって不変のテーマのようで、常にアマゾンのビジネス書ランキングの上位に位置しています。

 

 しかし、「一生をかけて取り組むテーマを見つけるなんて、何十年も人生経験を積まないと見つからないのでは?」と感じていました。

 

 ところが、自分が本当にやりたいことを一瞬で見つける方法を発見しました。

 

 この方法は、人間の脳の仕組みに基づいたメンタルトレーニング法を開発し、特にスポーツ界で多くの実績を挙げた、西田文郎さんの著書、「人生の目的が見つかる魔法の杖」で紹介されたものです。

 その方法とは

 

「自分の命が終わるところをイメージする」

 

 これだけ。

 

 自分が死ぬ瞬間を想像することで、社会的な責任や義務、また未来のために何かしなければいけないという理屈から解き放たれ、自分は本当に何をやりたいと望んでいるのかが明らかになります。

 

 試してみると、「人が自分のことをどう思うか」という、自分の行動にブレーキをかける思考がなくなりました。どうせ死ぬのだから、そんなことはどうでもよくなりますね。

 

 そして、生きているうちにやらなかったら後悔することが数分で次々と浮かんできました。

 

 私の場合は、時間のふるいにかけられて残ったビジネス書、文学、映画、絵画、演劇などを思う存分堪能すること、そしてその素晴らしさを誰かに伝えること。

 

 また、全国の名所・旧跡を見て回ること、ジョギングや山登りなどの運動をして、爽快感を味わうことなどが浮かび上がってきました。

 

 それらはほぼ現在進行形で行えているので、自分は本当に幸せだなと、改めて確認できました。

 

 待ち合わせ時間など、スキマ時間に行えるにもかかわらず、大きな効果です。自分が本当に何をやりたいのか分からずに悶々としているあなた、すぐに実践して、頭の中のモヤモヤを取り払い、新しい人生をスタートして下さい。