賢人の知恵いいとこ取り事典

読書歴30年の理系の博士が、仕事や人生に役立つ賢人の知恵を発信します。

幸福になるための必須要素はたったの4つ 

 人は誰でも幸せになりたいと思っていますよね。しかし、どういう状態が幸せなのかということをはっきりと断言できる人は少ないと思います。

 

 私もそうでした。お金をたくさん持てたら幸せなのか、信頼できる家族や友達がいることが幸せなのか、目標を達成できたら幸せなのか・・・?目指すべき方向が分かりませんでした。

 

 しかし、ここに幸せになるための条件をシンプルに示してくれた人がいます。

 

 バーバード・ビジネススクールのシニアフェローであるローラ・ナッシュ氏と、ハーバード大学のハワード・スティーブンソン教授は、幸せを感じている人に対する調査を行った結果、幸福の測定基準と、これらにつながる行動が、たったの4つしかないことを突き止め、これらを「ビッグ・フォー」として発表しました。

  1. 幸福感 人生から喜びと満足感を得ていること

 →(行動)楽しいことをする

  2. 達成感 何らかの業績で他に抜きんでていること

 →(行動)目標を達成する

  3. 存在意義 身近な人びとに、ポジティブな影響を及ぼしていること

 →(行動)他人の役に立つ

     4. 育成 自分の価値観や業績によって、誰かの未来の成功を助けていること

 →(行動)自分の知識やスキルを誰かに伝える

 

 大変シンプルですよね。

 これら4つの行動を深堀りすると、次のようなものになるでしょう。

 

 1. ワクワクする趣味を持ち、それができる時間を確保すること

   2. 少し背伸びしなければ達成できない目標を持ち、実現に向かって行動すること

   3. 自分の知識やスキルを使って人の役に立つこと

   4. 自分の知識やスキルを後輩に教えること

 

 特別な人が幸せになれるのではなくて、誰でも意識すればなれるのです。

 

 これを読んだあなた、「幸せ」へのハードルが低く感じられたのではないでしょうか?

 

 是非、今日から「ビッグ・フォー」を実行して、「幸福」への道を歩んでください。